苫小牧市内の債務整理事情2 〜住宅ローンと個人再生手続〜

苫小牧市内でも、最近は沼ノ端近辺等開発が進んでおります。
もともと、錦岡近辺はとても一戸建ての多い地域です。

そして、錦岡をはじめとする、一戸建てマイホームを持っている方から、債務整理手続の相談を受けることが増えてきました。

理由は、住宅ローンの支払いが重くのしかかることです。

ローンの組み方にもよるのですが、ボーナス払いを設定していたところ、この不況でボーナスが想定していた額に届かなかったり、全く出なかったり…などで、ボーナス払い分の支払いをするために、消費者金融に借り入れをしてしまったケース。

または、住宅ローンによる借り入れで家を建てた後、失職し、再就職したものの、その失業中のあいだの支払いのため、そして再就職後の収入が低いため、借り入れをしてしまうケース等です。


この場合の債務整理手続の処理としては、【住宅ローン特別条項付き小規模個人再生手続】
を取ることがあります。

もちろん、住宅ローンに手をつけずに、通常の任意整理手続ですむ場合もあります。
また、これは無理に住宅を持ち続けるよりも、家を手放して、破産手続を取った方がいい、という場合もあります。

あくまでも、手段は手段であって、目的は生活を立て直すこと、を常に考えておく必要があります。

しかし、やはり依頼者の「家を手放したくない」という強い思いは当然であり、そのための個人再生手続です。

個人再生手続の概要は別途、他の記述を頂くとして、最大のデメリットが、費用が掛かる、ということです。

住宅ローン特別条項付き小規模個人再生手続ですが、裁判所に申立する際に予納金15万円(札幌地方裁判所苫小牧支部の場合)を支払う(予納と言います)必要があります

今、現時点において住宅ローンの支払いに苦しんでいる方は、他の消費者金融等に借り入れしてしまう前に、まず住宅ローンの窓口に、相談に行ってください。

支払い方法について、相談に乗っていただき、返済期間を延ばす等の依頼をし、それが認められなかった場合には、個人再生手続を取ることで家を守ることができます。

 

多重債務法律相談申込フォームはこちらです。
電話 0120-979-716(午前10時から午後5時まで)